石井妥師(いしいやすし)

栃木県宇都宮市出身
生年月日:1970年3月10日
血液型:A型

高校卒業と同時にプロのベーシストを目指す。
1991年、EPIC/SONY FACE TO FACE AUDITIONに合格したのを機に作曲家デビュー。
本名である「石井恭史」の名で渡辺美里、T.UTU(宇都宮隆)に曲を提供。
T.UTU with the BANDの一員としてツアーに参加(コーラス、ベース)。
その後「石井妥師」と改名。

1994年発売のT.UTUアルバム「Water Dance」では、BOYO-BOZOの名で宇都宮隆と楽曲を共同制作、翌年にはユニットとしてデビュー、シングル2枚、アルバム1枚を発表。
小室哲哉プロデュースでデビューした大谷健吾にも曲を提供している。

BOYO-BOZO解散後も、LAZY KNACK・木瀬りえ子・篠原ともえ・鈴木雅之・V6への楽曲提供、木根尚登アルバム「liquid sun」、木下愛郎・LUCAのシングルのアレンジ、Crystal Kayのファーストアルバム「C.L.L〜Crystal Lover Light」のプロデュース、浅倉大介「SIREN'S MELODY」、Icemanのアルバムでのコーラス参加など積極的に活動。
一方では「ACUPUNKTURE」の名で数々のCMソングを手掛ける。

ゲーム「天地無用!」サントラ制作や蛍への楽曲提供で知られる中村英俊と1996年夏に「南烏山六丁目プロダクション」を結成、シングル3枚、アルバム1枚を発表。
アニメ「愛のあわあわアワー」の音楽制作、遊佐未森のプロデュースなどを行う。

南烏山六丁目プロダクション活動終了後もアニメ「HELLSING」音楽制作、植木等の名曲を集めたリミックスアルバム「雖然知道但無法停止」への参加、アニメ「テニスの王子様」関連、久宝留理子・宮沢篤司・藤重政孝・Kimeruへの楽曲提供など作曲家・アーティストとして活躍。

現在はタップダンスチームHow'z Feelのギタリストとして活動中。